９８時限目　ペン字：漢字とひらがな・カタカナの調和の仕方について（記事版）

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回も今更で恐縮ですが、漢字とひらがなやカタカナの、字体毎の調和の仕方について御説明申上げます(*^^*)

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、葉書などにお手紙を書く際などに漢字とひらがな・カタカナの字体による調和の仕方がわかり、より体裁良くお手紙や文章などを書く事が出来るようにもなりますよ！！(*^-^*)

更に、こちらの過去記事も参考にされれば、より体裁良く文章が書けるようになります。

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

これらの画像は、どれも右側が漢字とひらがな・カタカナの字体を調和させた（漢字を楷書体で書いたなら、ひらがな・カタカナも楷書体風に書くなどした）場合で、左側は漢字とひらがな・カタカナで、字体を統一させずに書いた（逆に、漢字を行書体で書いたのに、ひらがな・カタカナは行書体風に書くなどした）場合の例です。

如何でしょうか？例えは最上の「新しい出発」の場合、右側は楷書体の漢字と楷書風のひらがながちゃんと調和していて見た目時にも読み易く分かり易いと思いませんか？

逆に、左側だと、行書体で漢字を書いているのに、ひらがなが楷書体風なせいで、統一感が無いと申しますか、ちぐはぐな印象を受けませんか？

これに関しましては過去記事「毛筆：毛筆：漢字とひらがなの調和の仕方について」回でも語っているので復習になりますが、漢字を楷書体で書いたなら、ひらがな・カタカナも楷書体風に書きましょう( ..)φ

同様に、真ん中の画像「グリム童話」に関しましても、左側のように最初のカタカナを行書体で書いた場合は、後に続く漢字も行書体風に書きます。

勿論、最後の画像「ユニークな発想」のように漢字・ひらがな・カタカナが３つ共混じっている場合に於きましても、最初の１字目の書体で、最後まで字体を統一して書きましょう。

今回の記事内容をしっかり心掛けてお手紙や文章を書くようにするだけでも、だいぶ文章の印象が変わってきます。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>