99時限目 ペン字:葉書の書き方(記事版)

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99時限目 ペン字:葉書の書き方(記事版)

師範のつぶやき

2021/05/10 99時限目 ペン字:葉書の書き方(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、葉書の文面の書き方という、THE・ペン字のような内容について御説明申上げます(*^^*)

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、葉書などにお手紙を書く際文面の書き方がわかり、より体裁良くお手紙や文章などを書く事が出来るようにもなりますよ!!(*^-^*)

更に、こちらの過去記事も参考にされれば、より体裁良く文章が書けるようになります。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210507_170229

 

これは葉書の裏面ですが、そのうち天地(上下)と左右を、それぞれ8mm~1cm程度ずつ空けます。

それは、これらのスペースを確保せず、きちきちに書いてしまった場合、息苦しい印象を先方に与えかねないからです。

そして、その空けていない真ん中のスペースの中に、縦書きの場合は7~8行程度、横書きの場合は11~12行程度書きます( ..)φ

 

勿論、過去記事「ペン字:漢字とひらがな・カタカナの調和の仕方について」回や、「毛筆:漢字とひらがなの調和の仕方について」回でも語っている通り、漢字とひらがな・カタカナでは、字体を統一しましょう。

つまり、例えば漢字を楷書体で書いた場合は、ひらがな・カタカナも楷書風に書きます。

一方、行書体で漢字を書いた場合は、ひらがな・カタカナも行書体で書き、効果的にひらがなも行書風特有の字体や、連綿も活用すると良いでしょう(#^^#)

 

screenshot_20210507_170319

 

尚、一応文面が裏面に書ききれず、表面に書かねばならない場合でも、表面の半分までは文章を書く事はできます。

但し、殊に目上の先方に提出する場合は失礼にあたりますので、そういう場合は、潔く封筒と便せん(封書)にした方が良いでしょう((+_+))

後は、過去記事「ペン字:行の中心・行間・字の配置について」回や、「ペン字:罫の広さに対する文字の適切なサイズについて」回などでも語っている内容も参考に文面を書き、最後にの書き忘れや誤字・脱字なども確認して、郵便局や郵便ポストに提出すれば、一連の葉書を出す作業は終了します。

 

今回の記事内容をしっかり心掛けてお手紙や文章を書くようにするだけでも、だいぶ文章の印象が変わってきます。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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