090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
165時限目 漢かな:色紙大半紙に名言をまとめる方法(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回は、半紙を色紙大サイズ(縦27cm×横24cm)にカットして、短い名言を、尚且つ漢字は行書でのまとめ方の一例について、更に印の事についても触れつつ御説明申上げます。
今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、半紙を色紙大サイズ(縦27cm×横24cm)にカットして、短い名言を、尚且つ漢字は行書でまとめる方法の一つや、印を作品につく方法などについて学ぶ事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>
「芸」や「術」のような、漢字のサイズや画の太さ、墨量などで重厚さなどを演出しているという事や、その方法について学んでまいりましょう。
実は、中央の余白を広めに取って、各文節で切り、それぞれを独立させています。
「芸術家にとっては」のところで、読点(、)が打てそうではありませんか?
それから、漢字に関しましては、「術」だけは草書ですが、他は行書で書きました( ..)φ
「美」なんかは、草書っぽいですが(笑)
ひらがなの連綿は、「ある」のところしか適用していません。
しかし、他の字も連綿こそしていませんが、繋がりは意識して、尚且つ1字1字どっしりと書きましょう。
で、墨つぎは最初から最後までせず、一気に書き上げました。
何なら、「一切が」を更にかすれさせる為に、墨をとっています。
それは、前々から申し上げています通り、最初から最後まで墨がたっぷりの字ばかりですと、変化に乏しい作品に仕上がってしまいますからね(苦笑)
ところで、今回の作品にも印を楽観のところについてあります。
しかし、前回のような半折用の印ですと、今回の色紙大サイズ(縦27cm×横24cm)の用紙の場合、大き過ぎてバランスが悪くなってしまうからです”(-“”-)”
ですので、今回は半紙用の印を用いました。
上の画像のうち、左側がその半紙用、右が半折用ですが、サイズの違いが一目瞭然ですよね( ´艸`)
でも、どちらを使用した場合であっても、使用後は放置せず、印(のついた部分)についている印泥(朱肉のようなものです)をティッシュペーパーや書き損じの作品で拭き取りましょう。
もっと申し上げれば、カバーを被せてあげれば、尚効果的です(^^♪
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為には、様々な作品に触れたり、古典を臨書したりするなど、勉学が一番有効です( ..)φ
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
24/04/17
24/03/21
24/02/27
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今回は、半紙を色紙大サイズ(縦27cm×横24cm)にカットして、短い名言を、尚且つ漢字は行書でのまとめ方の一例について、更に印の事についても触れつつ御説明申上げます。
今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、半紙を色紙大サイズ(縦27cm×横24cm)にカットして、短い名言を、尚且つ漢字は行書でまとめる方法の一つや、印を作品につく方法などについて学ぶ事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>
「芸」や「術」のような、漢字のサイズや画の太さ、墨量などで重厚さなどを演出しているという事や、その方法について学んでまいりましょう。
実は、中央の余白を広めに取って、各文節で切り、それぞれを独立させています。
「芸術家にとっては」のところで、読点(、)が打てそうではありませんか?
それから、漢字に関しましては、「術」だけは草書ですが、他は行書で書きました( ..)φ
「美」なんかは、草書っぽいですが(笑)
ひらがなの連綿は、「ある」のところしか適用していません。
しかし、他の字も連綿こそしていませんが、繋がりは意識して、尚且つ1字1字どっしりと書きましょう。
で、墨つぎは最初から最後までせず、一気に書き上げました。
何なら、「一切が」を更にかすれさせる為に、墨をとっています。
それは、前々から申し上げています通り、最初から最後まで墨がたっぷりの字ばかりですと、変化に乏しい作品に仕上がってしまいますからね(苦笑)
ところで、今回の作品にも印を楽観のところについてあります。
しかし、前回のような半折用の印ですと、今回の色紙大サイズ(縦27cm×横24cm)の用紙の場合、大き過ぎてバランスが悪くなってしまうからです”(-“”-)”
ですので、今回は半紙用の印を用いました。
上の画像のうち、左側がその半紙用、右が半折用ですが、サイズの違いが一目瞭然ですよね( ´艸`)
でも、どちらを使用した場合であっても、使用後は放置せず、印(のついた部分)についている印泥(朱肉のようなものです)をティッシュペーパーや書き損じの作品で拭き取りましょう。
もっと申し上げれば、カバーを被せてあげれば、尚効果的です(^^♪
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為には、様々な作品に触れたり、古典を臨書したりするなど、勉学が一番有効です( ..)φ
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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