178時限目 漢かな:詩の半折3分の1・縦長へのまとめ方(記事版)

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178時限目 漢かな:詩の半折3分の1・縦長へのまとめ方(記事版)

師範のつぶやき

2021/07/19 178時限目 漢かな:詩の半折3分の1・縦長へのまとめ方(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、半折1/3サイズの用紙を縦長にし、詩をまとめる書き方の一例について御説明申上げます。

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、半折1/3サイズの用紙より体裁良く詩をまとめる方法の一つなどについて学ぶ事ができるようになりますよ!!(*^-^*)

また、当教室では、中学生以上の生徒さん達は、毛筆では行書を学び始めます。その為、現在中高生や成人の生徒さん達は勿論の事、小学5~6年生の生徒さん達も、予習がてらにこの記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210714_173606

 

今回は、字の大小や画の太細などについても、計算しつつ書きました。

例えば、「船」や「散」は、字のサイズが大きく横長っぽいです。

しかし、「歩」は縦長に書いています。

更に、「口」や「笛」は、「船」や「散」と比較すると字のサイズが小さめです。

このような、変化をつけた書きぶりというものにつきましても、本日は覚えてお帰り下さい。

 

このような字の大小関係は、ひらがなや変体がなも同様です。

例えば、「き」や「な」と比較すると、「可(か)」や「する」の方が、小さめです。

このような、漢字やひらがなの大小関係に関しましては、過去記事「ペン字:アラビア数字やローマ字も含む横書きの書き方」回でも語っていますので、是非とも参考にされて下さい(*^-^*)

 

それから、行頭に関しましては、2行目の「口笛を」を高くして、その船の船体を象徴するかのようにまとめてみました(笑)

更にその際、1行目と2行目の余白を広めに取り、より船っぽさを効果的に演出しています。

でも、1行目と3行目の位置関係は全く高さが同じではなく、若干ずらして書くと、面白味が増します(笑)

 

ところで、最後の「な可(が)ら」のところを御覧になればお分かりかと思いますが、「可(か)」は変体がなを用いています。

しかも、3字連綿しています。

その為、「可(が)」の濁点は、最後に打ちました。

その理由につきましては、ペン字回の過去記事「ペン字:ひらがなの連綿について」回でも語っていますので、そちらも参考にして頂ければなと思います(*^-^*)

 

最後に、今作を書くに当たり、墨つぎは最初でしかしていません。

それは、墨の潤滑を用いた立体感の演出を狙ったからです。

でも、皆様が実際に書かれていて、墨の残量が無くなった場合は、せめて2行目の最後までは書ききってから、墨を少し含ませましょう。

 

但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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