195時限目 ペン字:変体がなも含む連綿の練習方法(記事版)

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195時限目 ペン字:変体がなも含む連綿の練習方法(記事版)

師範のつぶやき

2021/08/07 195時限目 ペン字:変体がなも含む連綿の練習方法(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

以前、ペン字に於ける、ひらがなの連綿の書き方という、かな書道っぽい内容についてのお話をして参りました。

今回は、その補足的な内容で、変体がなも含めての連綿の書き方について御説明申上げます(*^^*)

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、変体がなも含むひらがなの連綿を美しく書け、それを手紙などの文章や作品制作に効果的に活かせるようにもなりますよ!!(*^-^*)

と言っても、今回の内容はあくまでも「ほんの一例」ですから、時と場合によって使い分けましょう( ..)φ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

そもそも、横書きの場合は連綿が発生しません。その為、今回の内容は、縦書き限定となります。

過去記事や過去動画でも語っていますが、一応念のため。

先ずは、見辛くて非常に恐縮ですが、下のキャプチャ画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210729_160416

 

実は上の画像の2単語は、両方共「わかな」です。

右は「可(か)」のみ変体がなで、左は3文字共変体がなで「王(わ)可(か)那(な)」です。

このように、同じ単語でも異なる表現ができるのも、変体がなならではの強みと申しますか、良さです。

で、「可(か)」に御注目下さい。

どちらも、「わ」、ないし「王(わ)」の最後の画と、「可(か)」の1画目の点画が一体化し、その結果その点画が略されています。

そして、「な」、ないし「那(な)」に連綿していますが、どちらの場合も真下ではなく、左下に連綿しています。

しかし、中心は真下に来ています。

このような場合は、特に問題無く書き続ける事ができます(*^^*)

続きましては、こちらの画像も御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210729_160438

 

今度は、左に「可(か)須(す)み」と書いてみました。

先程の「わ可(か)な」、「王(わ)可(か)那(な)」とは違い、「可(か)」の1画目の点画が略されていません。

その理由はお分かりかと思いますが、最初に「可(か)」が来ているからです(笑)

でも、今回の場合、問題は「須(す)」の方です。

「可(か)」から連綿した事で、中心が右にずれてしまいました。

この場合は、直下の字、今回の場合は「み」で調整し、中心を戻しましょう。

続きまして、今度はこちらの画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210729_160451

 

今度は、左側の「阿(あ)さみと(ど)り」について御説明申し上げます。

今回も、「みとり」の部分の連綿によって、「と」が若干右にずれてしまったので、「り」で調整しています。

で、今回の「と」や最初に提示しました「可(か)」のように、同じひらがなや変体がなでも、小さく書く字が御座います。

逆に、「可(か)須(す)み」の「須(す)」のような、大きめに書く字も御座います。

今更感が凄まじい話かもしれませんが、重要なお話ですから再度語りました。

最後にしたの画像を提示して、4字以上連綿する場合についてお話ししようと思います<m(__)m>

 

screenshot_20210729_160506

 

これは、「者(は)るさ免(め)」です。

今回の場合は、一見すると4字全て連綿しているようにも見えます。

しかし、そこまで違和感も感じませんし、メリハリの利いていない作品にも思えません。

その理由は、私が考えるに、「者(は)」や「さ」のように、画が連続していない部分や字を含んでいるからです。

その為、ある字の途中で画が途切れていて(しかし、画の連続はしっかり意識しています)、その途切れがメリハリを利かせているから、4字以上連綿しても違和感を感じないのでしょう。

 

但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。

上でも述べていますが、重要な事ですので再度書きました。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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