090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
197時限目 漢かな:半折4分の1正方形サイズへの、古文のまとめ方について(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
で、今回は、その半折1/4正方形サイズ版に、古文をまとめる書き方についてお話し致します。
今回の記事や前回・前々回の記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、古文を行書体でより体裁良く書く方法や、半折1/4正方形サイズに作品を書く1つのまとめ方について、学ぶ事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
また、当教室では、中学生以上の生徒さん達は、毛筆では行書を学び始めます。その為、現在中高生や成人の生徒さん達は勿論の事、小学5~6年生の生徒さん達も、予習がてらにこの記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>
画像が例の如く見辛くて恐縮ですが、文頭を御覧下さい。
「遅」「桜」「散」「雨」「降」と、全て漢字で始まっています。
このような場合も同様で、強弱や潤渇、画の太細などを使い分け、変化に富んだ作品に仕上げましょう。
また、ひらがなの大小や連綿(「しめや可(か)に」の「可(か)に」など)、字形(「し」のような縦長の字の後、「や」を横長に書くなど)にも変化を持たせれば、より変化に富んだ作品に仕上がります。
後、墨つぎは、今回は「しめや可(か)に」の「や」までは一切墨をついでいません。
でも、墨が不足してきて字のかすれが計算外に目立ってきた場合は、「雨」あたりでついでしまっても良いかもしれません。
それか、そうなる前に「桜」で墨をつぎ、「しめや可(か)に」の「め」迄墨をつがずに書ききるのも良いでしょう。
最後に、今回は行頭はばらばらで、行尾の方を揃えて書きました。
このような作品のまとめ方につきましても、この記事で覚えてお帰り下さい。
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
23/03/13
23/02/17
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で、今回は、その半折1/4正方形サイズ版に、古文をまとめる書き方についてお話し致します。
今回の記事や前回・前々回の記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、古文を行書体でより体裁良く書く方法や、半折1/4正方形サイズに作品を書く1つのまとめ方について、学ぶ事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
また、当教室では、中学生以上の生徒さん達は、毛筆では行書を学び始めます。その為、現在中高生や成人の生徒さん達は勿論の事、小学5~6年生の生徒さん達も、予習がてらにこの記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>
画像が例の如く見辛くて恐縮ですが、文頭を御覧下さい。
「遅」「桜」「散」「雨」「降」と、全て漢字で始まっています。
このような場合も同様で、強弱や潤渇、画の太細などを使い分け、変化に富んだ作品に仕上げましょう。
また、ひらがなの大小や連綿(「しめや可(か)に」の「可(か)に」など)、字形(「し」のような縦長の字の後、「や」を横長に書くなど)にも変化を持たせれば、より変化に富んだ作品に仕上がります。
後、墨つぎは、今回は「しめや可(か)に」の「や」までは一切墨をついでいません。
でも、墨が不足してきて字のかすれが計算外に目立ってきた場合は、「雨」あたりでついでしまっても良いかもしれません。
それか、そうなる前に「桜」で墨をつぎ、「しめや可(か)に」の「め」迄墨をつがずに書ききるのも良いでしょう。
最後に、今回は行頭はばらばらで、行尾の方を揃えて書きました。
このような作品のまとめ方につきましても、この記事で覚えてお帰り下さい。
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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