師範は、書道をいつから学んだのか?

大澤流書道教室

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師範は、書道をいつから学んだのか?

師範のつぶやき

2018/04/17 師範は、書道をいつから学んだのか?

今日は、私が書道を始めた切っ掛けや、師範免許取得までの経緯についてお話していきましょう。

 

元来、小学3年生の頃(平成4年)の7月、「友達が習っているから」という理由だけで、書道教室に入門したがっている妹に便乗し、書道教室に入門したのが始まりでした。

今だからこそ師範免許を取得して様々な方々に書道の実力を認めて頂いていますが、当時は全く、ミミズが変なダンスをしているような字しか描けませんでした(笑)

しかし、そこから集中して稽古に励み、我ながら腕をあげていったと思います( ..)φ

で、妹の方は11年そこそこで、大学受験の頃と前後して退門してしまいましたが、私はその1.5倍長く、その師匠のもとで習いました。

でも、26歳になる年の6月、当時勤めていた職場のシフトと、教室の開講スケジュールが全く噛み合わず、約17年もの間習い続けた、第4の実家のような書道教室や師匠、後輩の門下生の皆に、さよならを告げて退門してしまいました…(ノД`)・゜・。

因みに、その書道教室も、私が退門した半年後に閉講となってしまっています。。。

 

それから5年後、私を書道の道に引き込んだ妹の娘に習字を教えてあげてほしい、との母の依頼を受けたのが、師範免許への志を抱く切っ掛けとなったのでした。

我ながら短絡的な思考回路をしているので、「教えるからには、先ず師範免許を取らねば」と考え、イロイロと師範免許の取得方法を探しました。

そこで、現在もなお御世話になっている、書道師範養成講座に入門し、今度は師範の卵として、修業を開始しました。

 

で、最初の課題を2~3画ほど練習していた時、「超新星爆発」が起こり、「これからはこれだ!!」と、本心から思いました。

その後も修業に修業を重ねて4年が経過し、今は漢字かな交じり師範講座の修了に、王手をかけています。

生涯をかけるべき天職に巡り合えたという点に関しては、母と妹と姪の、妹親子3代に対しては、感謝してもしきれそうにありません<m(__)m>

そして…、ある時冗談半分に「将来は、その先生の後を追って、習字の先生だね」と言っていた父に対しても、感謝を言葉にできそうもありません。。。

こうした切っ掛けを作ってくれた妹親子3代に対しても、書道師範養成講座で御世話になった学校本部の方々にも、今後恩返しをしていく意味でも、私の教室の生徒の皆(と言っても、現在2名ですが)を責任もって指導せねば。

 

 

 

 

 

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