書道最高師範の検定試験

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師範のつぶやき

2018/06/03 書道最高師範の検定試験

…実は先日、書道師範講座の学校本部の主催する作品展の要項が、我が家にも届きました。

しかし、その作品展についての記事は別ブログで語っているので、ここでは今月号の月刊誌に掲載されていた「総師範検定」についてお話しします。

 

私が御世話になっている書道師範講座の学校では、最高師範位の「総師範」なる免許が存在しています。

この「総師範」になる為には、本部から課される検定試験を受験しなければならない訳ですが、その為の受験資格からして厳しいのです!!

先ず、師範免許が、少なくとも3種類必要なのです。

漢字毛筆の「書道正師範」、硬筆の「ペン字正師範(こちらは準師範免許でも可)」、そしてかな書道、若しくは漢字かな交じり文の正師範(これも準師範免許でも可)の3種類です。

まぁ、現在の私は毛筆書道、ペン字、そして漢字かな交じり文の正師範免許をここまでの修業で取得しているので、受験資格面に関しては問題ありません。

 

しかし、「総師範」になる為に課される検定試験では、実技(手本が書けるかどうかの実力の検定)、書道に関係する理論(を習得しているか)、そして書道に関するテーマで小論文を書く問題が課される訳ですが…。

何しろ最高師範になる為の試験ですから、厳しそうですねぇ。。。”(-“”-)”

まぁ、作品展に出展する場合に別格になったり、審査を依頼されたりするので、当然と言えば当然でしょうが。

 

まぁ、今の私は、上記の通り少なくとも受験条件に関しては問題無くクリアしているので、挑戦してみるのも有りでしょう!!

丁度8月中旬に申し込み〆切で、作品展への出展作提出〆切も7月下旬ですから、出展作を描き上げて提出してから試験勉強に取り掛かっても問題は無いと思います。

 

今日の記事は画像が無いのでわかりにくかったかもしれませんが、最後まで御覧になって下さり、誠にありがとうございました<m(__)m>

 

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