賞状の書き方について

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師範のつぶやき

2018/10/06 賞状の書き方について

今日私は、生まれて初めて賞状を書きました。

とは言っても、総師範検定の課題でですが(笑)

 

まぁ、書き方自体は事前に習っていましたが、実際に書いたのは今回が初でしたね。

で、最初の段階で、賞状用紙に鉛筆で、薄くマーキングを施し、何処にタイトルを書き、何処から本文を書くかなど、書く位置を決めておきます。

 

次に、左から順に、授与者名や団体名などを書いていきます。

何故なら、賞状用紙は墨が乾きにくいので、通常の用紙通りに右から書くと時間がかかるか、さもなくばとんでもない事態に陥るからです…。

そして、右端のタイトル(?)まで書き終わったら墨を乾かし、完全に乾ききってから消しゴムでマーキングを消していきます。

この時、力を込めすぎると、墨の塊のようになっている箇所から墨が噴き出すなどして危険なので、ゆっくり消すようにしましょう。

 

因みに賞状を書く課題は、書写検定1級の実技課題としても課されるので、私としては、ここで予習してしまった感じです(笑)

後、課題の都合上、画像は無しです<m(__)m>

それに、各過程の画像も、書いている人間には撮れませんからね。。。

 

でも、本日も最後まで御覧になって下さり、誠にありがとうございました<m(__)m>

 

 

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