7時限目 【一旦停止は重要!!】 ペン字:ひらがなの折れ方・曲がり方について(記事版)

大澤流書道教室

090-1463-2631

〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮

定休日 土曜日(その他、不定休あり)

7時限目 【一旦停止は重要!!】 ペン字:ひらがなの折れ方・曲がり方について(記事版)

師範のつぶやき

2021/02/28 7時限目 【一旦停止は重要!!】 ペン字:ひらがなの折れ方・曲がり方について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、ペン字に於ける、ひらがなの折れる画や、曲がる画の書き方についての御話しを致します。

 

 

早速本題に入ります( ..)φ

曲がる画の書き方につきましては、過去記事や毛筆編でも語っている通り、ゆっくり丁寧に、少しずつ筆やペンの方向を書きながら曲がっていき、画の終着点も静かに次の画へと移行します。

 

screenshot_20210221_225624

 

一方、折れる画の書き方に関しましては、折れる地点まで書き、その折れる地点に差し掛かったら一旦筆やペンを止め、方向を変えてから出発します(*^-^*)

 

screenshot_20210221_225657

 

では、この両者を兼ね備えたひらがなを、折れる画の書き方オンリー、若しくは曲がる画の書き方オンリーで、折れる画と曲がる画の区別をつけずに書いたらどうなるのでしょうか?

それは…。

 

screenshot_20210221_225808

 

元ネタ動画を御覧になればお分かりかと思いますが、折れる画オンリーの場合はカクカクで、角張った印象を受ける字になります。

一方、曲がる画の書き方オンリーの場合も、何だか蛇が変なダンスをしているかのような字になってしまって、こちらの場合もメリハリがありません。

これらの2パターンにつきましては画像が無く、わかりにくくて恐縮ですが、メリハリを利かせてより美しいひらがなを書く為にも、折れる画と曲がる画はしっかり書き方を区別して使い分けましょう(*^-^*)

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画教材は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

今回の記事内容が、皆様の参考になり、美しい字を書く為の一助になれば幸いです(#^^#)

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

大澤流書道教室

電話番号 090-1463-2631
住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校)
定休日 土曜日(その他、不定休あり)

TOP