30時限目 【実はそう難しくないかも?】 毛筆:にょう(しんにょう、えんにょうなど)について(記事版)

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30時限目 【実はそう難しくないかも?】 毛筆:にょう(しんにょう、えんにょうなど)について(記事版)

師範のつぶやき

2021/03/16 30時限目 【実はそう難しくないかも?】 毛筆:にょう(しんにょう、えんにょうなど)について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は漢字の楷書に於ける、漢字の楷書に於ける、部首の「にょう」の書き方について、「しんにょう」と「えんにょう」の書き方を例に挙げて御説明申上げます。

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、漢字の部首の「にょう」が美しく書けるようになりますよ!!(*^-^*)

この「にょう」を書く事が苦手な生徒さんは多いとは思いますが、だからこそ本記事や元ネタ動画を御覧になって学ばれる事をお勧め致します。

 

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

最初の点画はコチラの記事を御覧になって下されば良いとして、2画目の最初は左下から斜めに入って向きを変え、右上に上がって、点画の真下あたりで筆を止めます。

 

screenshot_20210310_081541

 

筆を止めた地点から筆の向きを再度変え、左下に向かっていき、また一度止まります。

そしてまたまた筆の向きを変え、曲線画をゆっくり丁寧に書きつつ、下へと降りていきます。

そして、最後に少し左へ払います。

尚、曲線画の書き方に関しましては、コチラの記事も御覧になって頂ければ、参考になるかと思います(#^.^#)

 

screenshot_20210310_081520

 

最後に左側から少し右上に上がって、先程の払いの画と接してから、そこから右払いの要領で徐々に筆を右下へと進めていき(但し、角度は緩やかに)、払う地点で少し押さえてから、右払いの要領で払います。

尚、右払い画の払い方に関しましても、コチラの記事で語っていますので、参考までに<m(__)m>

 

screenshot_20210310_081420

 

続いて、「えんにょう」の書き方についてお話しします。

こちらは右肩上がりの横画から出発して、折れる地点で一旦筆を止めます。

そして、筆の向きを変え、次の折れる地点迄筆を進めます。

 

screenshot_20210310_081822

 

第2の折れる地点で筆を止め、筆の向きを変えた後は、少し右下に進み、またまた筆を止め、向きを変えます。

 

screenshot_20210310_081832

 

そして、カーブを丁寧に払っていきましょう。

 

screenshot_20210310_081841

 

最後に、先程のカーブ払いの画の長さを2等分するように右払い画を横断させ、これまた右払いの要領で払って終わります。

 

screenshot_20210310_081950

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画では、「行進」という例示作品も書いて説明しています。

その動画教材は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

ところで、お気付きの生徒さんはお気付きかもしれませんが、実は今回例として書いた「行進」は…( *´艸`)

 

いや、これ以上言うとネタバレになってしまうので、真相が気になる方は、師範迄御連絡をお待ちしています(*^-^*)

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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