090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
76時限目 【毛筆・習字】草書に於ける点画と連続の具体例5選+α(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回は草書体に於ける、連続した点画の書き方や字形ついて御説明申し上げます。
今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、連続した点画(部首の「れんが」など)の字形や書き方の運筆がよりスムーズにになり、より草書体らしく書けるようになりますよ!!(*^-^*)
但し、当教室では、草書体を実際に書かれるのは高校生や成人の生徒さんで、小中学生の生徒さん達は草書体を学びません。その為、草書体について予習をしたい中学生の生徒さんや、既に草書体について学ばれているものの、理解がし難い高校生以上の生徒さん向けのお話となります。ですので、小学生や未就学児(保育園児・幼稚園児)の生徒さん達は、別な記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
先ずは、下の画像を御覧下さい<m(__)m>
上の画像の左側が草書体の「泰然」、右が楷書体です。
違いは、一目瞭然だと思います(笑)
「然」の「れんが(れっか)」部分に着目してみると、楷書体の場合は4つの点画です。
それに対して、草書体の場合は点画の省略が発生して、1本の横画のようになっています。
因みに、その「れんが(れっか)」部分が、一番下に来るという、楷書体や行書体のような感じの草書体の字形もあります。
それから、「泰」の「したみず」部分は点画のまんまですが、画が形連的・ないし意連的に連続したりしています。
しかも、楷書体や行書体と違い、草書体の場合は、上の部分と「したみず」の、サイズの上下関係が逆転しています(^-^;
続きまして、こちらの画像も御覧になって頂きたいと思います。
上の画像が「天衣無縫」の楷書体、下が草書体ですが、これも違いは一目瞭然でしょう(笑)
そして、下の画像は、元ネタ動画のサムネです(半ば冗談で、半ば事実です)
それはさておきまして、この場合に関しましても、「無」は楷書体だと「れんが(れっか)」部分が4つの点画ですが、草書体だと一番下の横画とはらいの部分になっています(元ネタ動画では、「最後の横画とはらいの部分」を「草書体の「無」に於ける「れんが」の部分は、最後のはらう画」などと言い間違えてしまいまして、誠に申し訳御座いません<m(__)m>)
また、「衣」も楷書体とは違い、草書体では画の連続や筆順の変更が起き、点画が最初の横画の次に書く2画目となり、更に左払いと一体化しています。
そして、楷書体に於ける最後の左払いと右払いが、草書体だと点画1個になっています。
後、「縫」の「いとへん」は、草書体だと「子」の字のようになっています。
これに関しましては、かつて行書体に於ける部首の「へん」の書き方や字形について語ったように、草書体での「へん」の書き方や字形について動画化して詳細に語り、その過去動画を記事化した時に再度詳細に語ろうと思います(*^-^*)
更に、「しんにょう」も、前回語ったような字形とは少し異なり、「[(数学の「大かっこ」)」を横に90度回転させたような字形になっている場合もあります。
これに関しましても、かつて行書体に於ける部首の「にょう」の書き方や字形について語ったように、草書体での「にょう」の書き方や字形について動画化して詳細に語り、その過去動画を記事化した時に再度詳細に語ろうと思います(*^-^*)
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
24/03/21
24/02/27
24/02/09
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本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回は草書体に於ける、連続した点画の書き方や字形ついて御説明申し上げます。
今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、連続した点画(部首の「れんが」など)の字形や書き方の運筆がよりスムーズにになり、より草書体らしく書けるようになりますよ!!(*^-^*)
但し、当教室では、草書体を実際に書かれるのは高校生や成人の生徒さんで、小中学生の生徒さん達は草書体を学びません。その為、草書体について予習をしたい中学生の生徒さんや、既に草書体について学ばれているものの、理解がし難い高校生以上の生徒さん向けのお話となります。ですので、小学生や未就学児(保育園児・幼稚園児)の生徒さん達は、別な記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
先ずは、下の画像を御覧下さい<m(__)m>
上の画像の左側が草書体の「泰然」、右が楷書体です。
違いは、一目瞭然だと思います(笑)
「然」の「れんが(れっか)」部分に着目してみると、楷書体の場合は4つの点画です。
それに対して、草書体の場合は点画の省略が発生して、1本の横画のようになっています。
因みに、その「れんが(れっか)」部分が、一番下に来るという、楷書体や行書体のような感じの草書体の字形もあります。
それから、「泰」の「したみず」部分は点画のまんまですが、画が形連的・ないし意連的に連続したりしています。
しかも、楷書体や行書体と違い、草書体の場合は、上の部分と「したみず」の、サイズの上下関係が逆転しています(^-^;
続きまして、こちらの画像も御覧になって頂きたいと思います。
上の画像が「天衣無縫」の楷書体、下が草書体ですが、これも違いは一目瞭然でしょう(笑)
そして、下の画像は、元ネタ動画のサムネです(半ば冗談で、半ば事実です)
それはさておきまして、この場合に関しましても、「無」は楷書体だと「れんが(れっか)」部分が4つの点画ですが、草書体だと一番下の横画とはらいの部分になっています(元ネタ動画では、「最後の横画とはらいの部分」を「草書体の「無」に於ける「れんが」の部分は、最後のはらう画」などと言い間違えてしまいまして、誠に申し訳御座いません<m(__)m>)
また、「衣」も楷書体とは違い、草書体では画の連続や筆順の変更が起き、点画が最初の横画の次に書く2画目となり、更に左払いと一体化しています。
そして、楷書体に於ける最後の左払いと右払いが、草書体だと点画1個になっています。
後、「縫」の「いとへん」は、草書体だと「子」の字のようになっています。
これに関しましては、かつて行書体に於ける部首の「へん」の書き方や字形について語ったように、草書体での「へん」の書き方や字形について動画化して詳細に語り、その過去動画を記事化した時に再度詳細に語ろうと思います(*^-^*)
更に、「しんにょう」も、前回語ったような字形とは少し異なり、「[(数学の「大かっこ」)」を横に90度回転させたような字形になっている場合もあります。
これに関しましても、かつて行書体に於ける部首の「にょう」の書き方や字形について語ったように、草書体での「にょう」の書き方や字形について動画化して詳細に語り、その過去動画を記事化した時に再度詳細に語ろうと思います(*^-^*)
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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