78時限目 【ペン字・硬筆】漢字とひらがなのサイズを調和させる唯一のコツについて (記事版)

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78時限目 【ペン字・硬筆】漢字とひらがなのサイズを調和させる唯一のコツについて (記事版)

師範のつぶやき

2021/04/19 78時限目 【ペン字・硬筆】漢字とひらがなのサイズを調和させる唯一のコツについて (記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は今更で恐縮ですが、漢字とひらがなの適切なサイズの大小関係について御説明申上げます(*^^*)

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、便せんなどにお手紙を書く際などの、漢字に対する適切なひらがな・カタカナのサイズがわかり、より体裁良くお手紙などを書く事が出来るようにもなりますよ!!(*^-^*)

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210410_094232

 

上の画像は、横書きで一文を書いたものです。元ネタ動画から引っ張り出してきました(当然ですが)

そのうち、上は漢字よりもひらがなを少々小さく書いてみた場合であり、下は漢字もひらがなも全て同じサイズで書いたものです。

如何でしょうか?下の場合、ひらがなが悪目立ちしていて、漢字が眼に入りにくくありませんか?

このような文章を書かないようにする為にも、ひらがなは漢字よりもやや小きく書きましょう。

例えば今回のような横書きの場合、前回語ったように、漢字を罫の縦の高さの60%程度のサイズで書くならば、ひらがなは57%程度で書くと、うまくいきます。

 

続きまして、こちらの画像も御覧になって頂きたいと思います。

 

screenshot_20210410_094308

 

これも、元ネタ動画から引っ張り出してきた、縦書きの一文を書いたものです。

この場合、左は漢字よりもひらがなを少々小さく書いてみた場合であり、右は漢字もひらがなも全て同じサイズで書いたものです。

如何でしょうか?こちらの右の場合も、ひらがなが悪目立ちしていて、漢字が眼に入りにくくありませんか?しかも、縦書きの場合の方が、分かり易い印象を受けませんか?

このような文章を書かないようにする為にも、ひらがなは漢字よりもやや小きく書きましょう。

今回のような縦書きの場合、前回語ったように、漢字を罫の横幅の70%程度のサイズで書くならば、ひらがなは66%程度で書くと、うまくいきます。

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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