83時限目 ペン字:字間の取り方について(記事版)

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83時限目 ペン字:字間の取り方について(記事版)

師範のつぶやき

2021/04/24 83時限目 ペン字:字間の取り方について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は今更で恐縮ですが、字と字の間の、適切なスペースの取り方について御説明申上げます(*^^*)

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、便せんなどにお手紙を書く際などの、適切な字間の取り方がわかり、より体裁良くお手紙などを書く事が出来るようにもなりますよ!!(*^-^*)

更に、こちらの過去記事も参考にされれば、より体裁良く文章が書けるようになります。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210418_171017

 

この画像は、一番上が適切に字間を空けた文章、真ん中は字間をかなり詰めた文章、一番下は逆に、字間を一番空けた場合の文章です。

如何でしょうか?真ん中だと、字間が空いていないせいで、息苦しい印象を受けませんか?

また、一番下は字間が空き過ぎているせいで、1字1字の字としては認識できるかもしれませんが、1つの文章としては認識しづらいですよね?

こうした文章をお手紙とかで書くと読む側に良くない印象を与えかねません(>_<)

その為、一番上の文章のように、横書きの場合は、1字の横幅の1/6程度字間を空けると、バランスも体裁も整います(*^-^*)

 

では、縦書きの場合はどうでしょうか?

 

screenshot_20210418_171047

 

この画像のように、縦書きの場合は、1字の高さ(縦幅)の1/7~1/6程度の字間を空ければ、画像のような、バランスも体裁も整った文章を書く事ができますよ!!(#^^#)

但し、それは逆に言うと、それ以上字間が詰まると、横書きの画像に於ける真ん中のように息苦しい文章になってしまい、反対に字間がそれ以上空けば、字間が空き過ぎて、文章としては認識しにくい文章になってしまうという事ですが。。。

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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