12時限目 【はねる前にも止まるべし!!】 ペン字:ひらがなのはね方について(記事版)

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12時限目 【はねる前にも止まるべし!!】 ペン字:ひらがなのはね方について(記事版)

師範のつぶやき

2021/03/03 12時限目 【はねる前にも止まるべし!!】 ペン字:ひらがなのはね方について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、ペン字に於ける、ひらがなのはねる画の書き方について説明を致します。

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、ひらがなのはねる画を美しく書けるようになり、更に美しいひらがなに一歩近付いたひらがなも書けるようになりますよ!!(*^-^*)

はねる画の書き方オンリーの説明をしている訳ではありませんが、以前書いた記事も参考にされれば、より理解が深まります。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

と言っても、今回の記事では、「い」の字のみを用いて御説明申上げます(-.-)

流石に、元ネタ動画で扱っている全てのひらがなを使って説明すると長くなってしまいますのでね(一一”)

 

先ず、はねる地点迄ペンを進め、そこで一旦止まります。

そして、静かに、ゆっくり丁寧にはねましょう。

 

screenshot_20210301_110347

 

でも、はねた後も続きを意識し、次の画の開始地点迄ペンを持っていきます。

そして、次の画も丁寧に書き終えましょう。

 

screenshot_20210301_110323

 

まぁ、早い話が、下図のような感じで、しかし画自体は繋げずに意識だけ繋げて書く感じだと御考え下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210301_110524

 

皆様はボールペンをや鉛筆などをお使いになっている為、インクが切れてしまったり、鉛筆の芯が丸くなってしまったりしない限り、上述の「意識だけは繋げて画自体は繋げずに書く」事には、そこまで難しさを感じないかと思います(^-^)

しかし、これが毛筆になると、はねた後硯で筆を直してから次の画へ移りがちなせいで、繋がりが見えないような字になってしまいがちです(>_<)

今回はペン字の講義ですが、その点についても御注意下さいませ<m(__)m>

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画教材は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 


今回の記事内容が、皆様の参考になり、美しい字を書く為の一助になれば幸いです(#^^#)

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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