090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
95時限目の2 実務:葉書の宛先の書き方について(記事版)(後編)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回は葉書の宛先を楷書体、または楷書体に近い字形の行書体で書くという、これまたTHE・実務書道のような内容を取り扱って参ります。
但し、元ネタ動画の方が非常に長い(普段は10~20分程度なのに、今回の動画は35分24秒!!)ので、前後編で解説致します。
で、前編(前回)は空けなければならないスペースの存在やお相手様の御住所・お名前の書き方や書く順番について説明し、後編(今回)では差出人の住所・氏名の書き方や、書くスペースについても御説明申し上げます。
前回の記事や今回の記事、元ネタ動画を御覧になる事で、葉書の宛先を体裁良くまとめる事がうまくなり、その事によってその葉書を受け取った先方に対して、良い印象を与える事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
ですので、是非とも御覧になって、学んでいって下さい。
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
先ず、差出人の住所・氏名記入欄に関しましても、字を書いてはいけないスペースの存在について御説明申し上げます。
差出人の住所・氏名に関しましても、差出人の氏名を書くスペースは、差出人の郵便番号記入欄の真上迄沈んではいけません。
何故なら、これも前編で語っている通り、差出人の氏名の最下部も郵便番号記入欄の真上部迄沈んでしまうと、やはり息苦しい印象をお相手様に与えてしまいかねないからです(>_<)
せめて、5mmは空けるように致しましょう。
また、差出人の住所記入スペースも、差出人の氏名の最下部迄沈むのも、体裁が良くありません。
ですので、差出人の住所の最下部も、せめて差出人の郵便番号記入欄から7mm程度は空けるように致しましょう。
その上で、お相手様の時と同様に、差出人の氏名(フルネーム)の総文字数や、差出人の住所の総文字数を数えて、住所・氏名の記入スペースの縦スペースを計測し、(記入欄の縦スペース)÷(差出人の住所やフルネームの総字数)の計算を行い、差出人の名前や、住所の1字毎の字のサイズを決めていきます。
尚、差出人の名前もお相手様の名前同様に、苗字と名前の間は、若干のスペースを空けましょう。
後、元ネタ動画の方で、師範は全ての記入欄にマーキングを施してから筆を入れていますが、これに関しましては、時と場合によりけりです。
筆(筆ペン)と墨を使用する場合は、全ての書くスペースを固めてから、筆を入れるようにした方が良いです。
何故なら、墨で葉書が汚れないようにする為には、そちらの方が都合が良いからです(笑)
後は、定めた記入スペースに、差出人の氏名→差出人の住所の順で、書いていきます( ..)φ
尚、差出人の郵便番号も特に書く順番が決まっていません(苦笑)
ところで、差出人の住所・氏名を書く場合、1字毎の字のサイズが小さくなりがちです。
更に、その小さいサイズで、画数が多かったり、字の画が複雑だったりする漢字を書かねばならない場合も、少なくありません。
そういう場合は、筆の先端をうまく使って、書くようにすると良いです。
その為、普段から使用後の手入れは、しっかりと行いましょう( *´艸`)
後、今回のようにマーキングした場合は、墨が完全に乾く迄は、消しゴムで補助線を消してはいけません(>_<)
何故なら…、その理由は、皆様のご想像にお任せ致します。
ですので、そもそも御時間が無い場合は、マーキングせず、定規を当てがいつつ書いていった方が良いでしょう。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
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今回は葉書の宛先を楷書体、または楷書体に近い字形の行書体で書くという、これまたTHE・実務書道のような内容を取り扱って参ります。
但し、元ネタ動画の方が非常に長い(普段は10~20分程度なのに、今回の動画は35分24秒!!)ので、前後編で解説致します。
で、前編(前回)は空けなければならないスペースの存在やお相手様の御住所・お名前の書き方や書く順番について説明し、後編(今回)では差出人の住所・氏名の書き方や、書くスペースについても御説明申し上げます。
前回の記事や今回の記事、元ネタ動画を御覧になる事で、葉書の宛先を体裁良くまとめる事がうまくなり、その事によってその葉書を受け取った先方に対して、良い印象を与える事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
ですので、是非とも御覧になって、学んでいって下さい。
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
先ず、差出人の住所・氏名記入欄に関しましても、字を書いてはいけないスペースの存在について御説明申し上げます。
差出人の住所・氏名に関しましても、差出人の氏名を書くスペースは、差出人の郵便番号記入欄の真上迄沈んではいけません。
何故なら、これも前編で語っている通り、差出人の氏名の最下部も郵便番号記入欄の真上部迄沈んでしまうと、やはり息苦しい印象をお相手様に与えてしまいかねないからです(>_<)
せめて、5mmは空けるように致しましょう。
また、差出人の住所記入スペースも、差出人の氏名の最下部迄沈むのも、体裁が良くありません。
ですので、差出人の住所の最下部も、せめて差出人の郵便番号記入欄から7mm程度は空けるように致しましょう。
その上で、お相手様の時と同様に、差出人の氏名(フルネーム)の総文字数や、差出人の住所の総文字数を数えて、住所・氏名の記入スペースの縦スペースを計測し、(記入欄の縦スペース)÷(差出人の住所やフルネームの総字数)の計算を行い、差出人の名前や、住所の1字毎の字のサイズを決めていきます。
尚、差出人の名前もお相手様の名前同様に、苗字と名前の間は、若干のスペースを空けましょう。
後、元ネタ動画の方で、師範は全ての記入欄にマーキングを施してから筆を入れていますが、これに関しましては、時と場合によりけりです。
筆(筆ペン)と墨を使用する場合は、全ての書くスペースを固めてから、筆を入れるようにした方が良いです。
何故なら、墨で葉書が汚れないようにする為には、そちらの方が都合が良いからです(笑)
後は、定めた記入スペースに、差出人の氏名→差出人の住所の順で、書いていきます( ..)φ
尚、差出人の郵便番号も特に書く順番が決まっていません(苦笑)
ところで、差出人の住所・氏名を書く場合、1字毎の字のサイズが小さくなりがちです。
更に、その小さいサイズで、画数が多かったり、字の画が複雑だったりする漢字を書かねばならない場合も、少なくありません。
そういう場合は、筆の先端をうまく使って、書くようにすると良いです。
その為、普段から使用後の手入れは、しっかりと行いましょう( *´艸`)
後、今回のようにマーキングした場合は、墨が完全に乾く迄は、消しゴムで補助線を消してはいけません(>_<)
何故なら…、その理由は、皆様のご想像にお任せ致します。
ですので、そもそも御時間が無い場合は、マーキングせず、定規を当てがいつつ書いていった方が良いでしょう。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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