189時限目 毛筆:古典作品に於ける行書縦画の違いについて(記事版)

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189時限目 毛筆:古典作品に於ける行書縦画の違いについて(記事版)

師範のつぶやき

2021/07/30 189時限目 毛筆:古典作品に於ける行書縦画の違いについて(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

前回は、行書の古典作品に於ける、横画の書き方や字形の違いについて語りました

今回の内容は、その行書縦画版だとお考え下さい。

 

今回の記事、元ネタ動画を御覧になる事で、行書の各古典作品に於ける縦画の書きぶりや字形の特長や違いについて学べ、その事を作品制作などに活かす事ができるようになりますよ!!(*^-^*)

尚、当教室では、古典臨書について学ばれるのは高校生や成人の生徒さんで、小中学生の生徒さん達は古典臨書については学びません。

しかし、当教室では、中学生以上の生徒さん達は、毛筆では行書を学び始めます。その為、現在中高生や成人の生徒さん達は勿論の事、小学5~6年生の生徒さん達も、予習がてらにこの記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>

ですが、小学1~2年生の生徒さんや未就学児(保育園児・幼稚園児)の生徒さん達は、別な記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。下の画像を御覧下さい。

 

screenshot_20210729_155600

 

「古」の縦画の終着点(連続が発生している箇所)や「門(もんがまえ)」の1画目の最後など、縦画の最後で時間を取り過ぎると、墨が滲んで、下のみ無駄に太い「とめ」になりかねません。

それは、楷書であっても字形的にいただけないし、まして今回は行書ですから、尚の事いただけません。

ですので、とめの場合や、はねる為に一旦とまった場合であっても、時間は取らず、一瞬とまったら筆を抜くか、はねてしまいましょう。

そして、はねる場合は、大袈裟に、左上に長々とはねるのも感心できません。

少しとまった後、短めに、しかし丁寧に(最後まで筆も気も抜かずに)はねていきましょう。

 

また、「東」を御覧になればお分かりかと思いますが、縦画が複数本並ぶ場合であっても、長さの長短関係も忠実に臨書していきましょう( ..)φ

「東」の場合、左側の縦画が最短で、逆に真ん中のはねる縦画が最長です。

これは本題から少しそれますが、今回の「東」のように、1画目の縦画と、2画目の横画(おれる画)が、接していない事も多々あります。

このような場合にも、画の書きぶりや長短関係にも注意を配りつつ臨書していきます。

 

ところで、「千」の最終画のように、はらう場合であっても、さっさとはらってしまうと、雑な「はらい」になってしまうので、これも宜しくありません。

「はらい」の場合であっても、最後まで気を抜かずに、徐々に筆をあげていきましょう。

 

但し、原本が殆ど止まらずいにはねている場合などでも、原本に忠実に臨書していく事です( ..)φ

 

但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事が重要です( `ー´)ノ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習に精力的に励まれる事が第一です。

 

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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