７７時限目　【ペン字・硬筆】罫の幅に対する文字の適切な大きさ２パターン（記事版）

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回はペン字に於ける、便せんなどの罫の広さに対する文字の適切なサイズについて御説明申上げます(*^^*)

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、便せんなどにお手紙を書く際などの、罫に対する適切な文字のサイズがわかり、より体裁良くお手紙などを書く事が出来るようにもなりますよ！！(*^-^*)

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

この画像は横書きで一文を書いたもので、一番上が適切なサイズ、真ん中は罫の縦の高さぎりぎり大きく書いたもの、一番下は逆に、文字を非常に小さく書いたものです。

如何でしょうか？真ん中は字と字の間が全く空いておらず、息苦しい印象を受けませんか？

それとは逆に、一番下の場合は字と字の間こそ空いてはいるものの、字のサイズ自体が小さ過ぎて、読み辛くありませんか？

これらのような、真ん中や一番下のような文章を書かないようにする為にも、今回の横書きの場合は、罫の縦の高さに対して、５０~６０％のサイズで書きましょうφ(..)

そうすれば、体裁良く罫におさまるようになりますよ！！(#^^#)

続きまして、縦書きの場合についても御説明申し上げます。また、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

この画像は縦書きで一文を書いたもので、一番右が適切なサイズ、真ん中は罫の横幅ぎりぎり大きく書いたもの、一番左は逆に、文字を非常に小さく書いたものです。

如何でしょうか？この場合も、真ん中は字と字の間が全く空いておらず、しかも罫からはみ出してしまっているような、息苦しい印象を受けませんか？

それとは逆に、一番左の場合も字と字の間こそ空いてはいるものの、字のサイズ自体が小さ過ぎて、読み辛くありませんか？

これらのような、真ん中や一番左のような文章を書かないようにする為にも、今回の縦書きの場合は、罫の横幅に対して、６０~７０％のサイズで書くようにしましょうφ(..)

そうすれば、体裁良く罫におさまるようになりますよ！！(#^^#)

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>