090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
102時限目 ペン字:のし袋用語の行書での書き方(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回は、のし袋用語を筆ペンで、しかも行書での書き方という、ペン字回というよりは、実務書道のような内容について御説明申上げます(*^^*)
今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、のし袋などに用語を書く際の体裁の良い書き方がわかり、より体裁良くお手紙や文章などを書く事が出来るようにもなりますよ!!(*^-^*)
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>
今回は、定められた枠内に、1~3字ののし袋用語を書いて参りますが、本番でのし袋に書かれる場合は、過去記事「実務:のし袋の書き方について」回の内容も参考にして頂ければと思います(*^-^*)
その為、「実務:手紙用語の行書での書き方について」回や「実務:楷書の賞状用語について」回でも御話ししました通り、最初は枠の縦・横の長さを計測します。
その後、今回も縦書きですから、上下の空きスペースを同じサイズ分確保します。
何故なら、フルサイズぎちぎちに書いてしまうと、息苦しいネームプレートのようになってしまうからです(>_<)
今回は最大3字書きますので、上下4mmを空けました。
次に、横の長さの真ん中にマーキングし、センターラインを引きます( ..)φ
毛筆の作品を書く前に半紙や半折を折り、センターラインをつけるのと同様です(^o^)丿
続きまして、空きスペース分を引いた「その用語を書く」部分の縦の長さを計測、若しくは計算します。
そして、その漢字単語の字数を数え、(空きスペースの縦の長さ)÷(用語の字数)を計算し、その商(割り算の答え)の分を1字毎の枠のサイズとします。
そして、サイズを決めた後の1字毎の枠は、上で事前に引いたセンターラインの上に決めていきます( ..)φ
尚、今回の場合は「寿」という1字のみの場合もありますので、真ん中よりもやや上部に1字、適切なサイズで書きます。
枠が決まったら、その枠内におさまるように、筆と墨で1字1字、丁寧に清書していきますφ(..)
今回の場合は、「御見舞」以外は、殆ど同じ枠スペースで書く事ができました。
しかし、その「御見舞」の場合、3字目の「舞」が大きめのサイズになるので、その文上2字のスペースを狭くして調整しましょう( 一一)
後、枠が狭かったり、その漢字の画数が多かったりすると、必然的に画が細かくなっていきます。
その為、このような場合は、毛先で書く事と、その毛先に神経を使う事こそが、重要になってきます。
それから、様々な「御」の字形や、「寿」「仏」の旧字体の字形や書き方についても、ここで覚えてからお帰り下さいませ( ̄ー ̄)
但し、これらは実務書道について語る記事や元ネタ動画でも申上げていますが、筆ペンで字を完全に書き終わった後に補助線を消す場合は、墨がかかっていないところから消していくように!!
そして、筆ペンで書いた箇所に関しては、その墨が完全に乾く迄は消してはいけませんよ<(`^´)>
その理由は、説明する迄も無いでしょう。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
24/04/17
24/03/21
24/02/27
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今回は、のし袋用語を筆ペンで、しかも行書での書き方という、ペン字回というよりは、実務書道のような内容について御説明申上げます(*^^*)
今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、のし袋などに用語を書く際の体裁の良い書き方がわかり、より体裁良くお手紙や文章などを書く事が出来るようにもなりますよ!!(*^-^*)
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>
今回は、定められた枠内に、1~3字ののし袋用語を書いて参りますが、本番でのし袋に書かれる場合は、過去記事「実務:のし袋の書き方について」回の内容も参考にして頂ければと思います(*^-^*)
その為、「実務:手紙用語の行書での書き方について」回や「実務:楷書の賞状用語について」回でも御話ししました通り、最初は枠の縦・横の長さを計測します。
その後、今回も縦書きですから、上下の空きスペースを同じサイズ分確保します。
何故なら、フルサイズぎちぎちに書いてしまうと、息苦しいネームプレートのようになってしまうからです(>_<)
今回は最大3字書きますので、上下4mmを空けました。
次に、横の長さの真ん中にマーキングし、センターラインを引きます( ..)φ
毛筆の作品を書く前に半紙や半折を折り、センターラインをつけるのと同様です(^o^)丿
続きまして、空きスペース分を引いた「その用語を書く」部分の縦の長さを計測、若しくは計算します。
そして、その漢字単語の字数を数え、(空きスペースの縦の長さ)÷(用語の字数)を計算し、その商(割り算の答え)の分を1字毎の枠のサイズとします。
そして、サイズを決めた後の1字毎の枠は、上で事前に引いたセンターラインの上に決めていきます( ..)φ
尚、今回の場合は「寿」という1字のみの場合もありますので、真ん中よりもやや上部に1字、適切なサイズで書きます。
枠が決まったら、その枠内におさまるように、筆と墨で1字1字、丁寧に清書していきますφ(..)
今回の場合は、「御見舞」以外は、殆ど同じ枠スペースで書く事ができました。
しかし、その「御見舞」の場合、3字目の「舞」が大きめのサイズになるので、その文上2字のスペースを狭くして調整しましょう( 一一)
後、枠が狭かったり、その漢字の画数が多かったりすると、必然的に画が細かくなっていきます。
その為、このような場合は、毛先で書く事と、その毛先に神経を使う事こそが、重要になってきます。
それから、様々な「御」の字形や、「寿」「仏」の旧字体の字形や書き方についても、ここで覚えてからお帰り下さいませ( ̄ー ̄)
但し、これらは実務書道について語る記事や元ネタ動画でも申上げていますが、筆ペンで字を完全に書き終わった後に補助線を消す場合は、墨がかかっていないところから消していくように!!
そして、筆ペンで書いた箇所に関しては、その墨が完全に乾く迄は消してはいけませんよ<(`^´)>
その理由は、説明する迄も無いでしょう。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
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