103時限目 ペン字:手紙用語の行書での書き方(記事版)

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103時限目 ペン字:手紙用語の行書での書き方(記事版)

師範のつぶやき

2021/05/14 103時限目 ペン字:手紙用語の行書での書き方(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、手紙用語を行書で書く方法という、THE・ペン字回のような内容について御説明申上げます(*^^*)

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、お手紙や葉書に決まり文句的に書く文章の体裁の良い書き方がわかり、より体裁良くお手紙や葉書などを書く事が出来るようにもなりますよ!!(*^-^*)

 

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ずは、見辛くて恐縮ですが、下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210507_170949

 

これも例の如く、天地(一番上と下)を少々(4mm程度)空け、更にセンターラインをマーキングするなどし、文章を書く個所を明確化した方が良いかもしれません(但し、今回は上こそ少々空けたものの、他のマーキングは一切していませんが)

後は、今回のような縦書きの場合は、過去記事「ペン字:罫の広さに対する文字の適切なサイズについて」回でも語っている通り、横幅の70%(ひらがなやカタカナは、更に少し小さく)程度のサイズで、しかも中心軸をぶらさずに書きましょう( ..)φ

 

後、上級者の生徒さんや読者様は、今回のように行書で漢字を書いた場合は、行書ならではのひらがなの字形や、連綿なども巧く使い、更に美しい手紙文を書きましょう!(^^)!

 

screenshot_20210507_171009

 

これまた見辛いキャプチャ画像で非常に恐縮ですが、上の画像のように「ま」「も」「と」のような、行書的な字形も巧く織り交ぜると、より美しく書け、お相手様に好印象を与える事ができる場合もあります。

 

但し、これらは実務書道について語る記事などでも申上げていますが、ペンで字を完全に書き終わった後に補助線を消す場合は、インクがかかっていないところから消していくように!!

そして、ペンで書いた箇所に関しては、そのインクが完全に乾く迄は消してはいけませんよ<(`^´)>

その理由は、説明する迄も無いでしょう。

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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