４４時限目　【これで冠婚葬祭も怖くない！！】実務：のし袋を書く3手順＋α（記事版）

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、のし袋への記名の仕方という、ＴＨＥ・実務書道のような内容を取り扱って参ります。

しかも、何気に今回の記事の元ネタ動画教材は、全５７本の公開動画（２０２１年３月２２日現在）の中で、再生回数２位（「２位」と言っても２０回ですが（２０２１年３月２２日現在））という、我が教室のYouTubeチャンネルの中ではエース動画です(笑)

皆様、誠に有難う御座います<m(__)m>

それはさておき、今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、のし袋に御自身や依頼された方のお名前を美しく書く事ができるようになりますよ！！(*^-^*)

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

先ず、のし袋の上下の空きスペース（１cm前後）を確保した後、水引の中心に合わせて、センターラインを引きます。

しかし、中には半紙製ののし袋の場合は、センターラインを引いてしまうと、消せなくなってしまう場合があります(>_<)

ですので、その場合は、右利きの方の場合は左側に、左利きの方の場合は右側に、定規をあてがい書くしかありません。

また、お急ぎの場合も、定規をあてがって書くしかありません（汗）

次に、そのセンターラインの上部に書きたいのし袋用語の字数分の枠をマーキングし、下部には御名前を記入します。

勿論、姓（名字）と名（名前）の間には、スペースを空けましょう。

今回は姓名合計で４字ですので問題は無いでしょうが、姓名合計５字以上の方の御名前や、会社名などを記名されたい場合は、予め別紙に計算そして練習してから、のし袋への清書に移行すると良いです。

そして、その枠内にのし袋用語、ないし御名前を書いていきます( ..)φ

但し、墨と筆で字を完全に書き終わった後に補助線を消す場合は、墨がかかっていないところから消していくように！！

そして、筆と墨で書いた箇所に関しては、その墨が完全に乾く迄は消してはいけませんよ<(｀^´)>

その理由は、説明する迄も無いでしょう。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>