176時限目 かな:古典臨書「和漢朗詠集」(後編)(記事版)

大澤流書道教室

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176時限目 かな:古典臨書「和漢朗詠集」(後編)(記事版)

師範のつぶやき

2021/07/17 176時限目 かな:古典臨書「和漢朗詠集」(後編)(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

前回と今回では、「和漢朗詠集」についてお話致します。

 

前回の記事や今回の記事、元ネタ動画を御覧になる事で、古典「和漢朗詠集」の特長がつかめ、更にその臨書作品を美しく書けたり、その臨書で得た技術を応用できたりするようになりますよ!!(*^-^*)

但し、当教室では、古典臨書について学ばれるのは高校生や成人の生徒さんで、小中学生の生徒さん達は古典臨書については学びません。その為、古典について予習をしたい中学生の生徒さんや、既に古典臨書について学ばれているものの、理解がし難い高校生以上の生徒さん向けのお話となります。ですので、小学生の生徒さんや未就学児(保育園児・幼稚園児)達は、別な記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

「「和漢朗詠集」とは何ぞや?」というお話は、前回で語っているので、ここでは割愛致します。

その為、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210714_173334

 

こちらの作品では、王道的と申しますか、前半の5・7・5部分を右側に、後半の7・7部分と作者名を左側にまとめ、その間に広めに余白を設ける事によって、それぞれを独立させています。

この並べ方に関しましては、過去記事でも結構語っていますので、先ず「漢かな:短歌の半紙へのまとめ方(変体がな込)」回を御覧になって、学ばれてみてはいかがでしょうか?

では、次にこちらの作品を御覧下さい。

 

screenshot_20210714_173349

 

歌自体は同じなのですが、今回はまとめ方を変えました。

最初の5・7部分を右にまとめるのは同じですが、「5・7・5」の3行目の「5」のみ独立させて、最後に後半の7・7を落款と共にまとめています。

更に、行頭・行尾共に、ばらばらに書いています( ..)φ

このまとめ方、過去記事「かな:かな:古典臨書「高野切第一種」」回や過去動画で語った、「詞書」(その歌を詠んだ作者の心境や背景などを記した解説書です)と作者名、そして歌本編を段違いに書く形式似ていると思いませんか?

最後に、下の画像も御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210714_173409

 

今回は、5・7・5・7・7のうち、最終行のみ落款と共に独立させ、それ以外の5・7・5・7を1つの塊とし、例の如く、いや最初以上に余白を広めに確保して、それぞれを独立させています。

何なら、5・7・5・7・7のうち、2行目と3行目の7・5を1つの行として書く事によって、行数を調整してスマートにしています。

そして、右側を行頭・行尾共に不揃いに書き、平行四辺形型にまとめました。

 

と、今回は「和漢朗詠集」ならではの特長の話というよりは、1種の歌のまとめ方を複数御紹介申し上げたような記事になってしまいました。

 

しかし、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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