9時限目 【ここも一旦停止するか?】 毛筆:ひらがなの折れ方・曲がり方について(記事版)

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9時限目 【ここも一旦停止するか?】 毛筆:ひらがなの折れ方・曲がり方について(記事版)

師範のつぶやき

2021/03/01 9時限目 【ここも一旦停止するか?】 毛筆:ひらがなの折れ方・曲がり方について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、毛筆に於ける、ひらがなの折れる画と、曲がる画の書き方、そして両者の違いについて説明を致します。

この講義内容に関しましても、以前にもペン字編をあげておりますので、そちらも御覧になって頂ければ、より理解が深まります!!(≧▽≦)

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

ペン字編でも語っている通り、折れる画の書き場合は、折れる地点迄一度は筆を進めます。

 

screenshot_20210221_230106

 

そして、折れる地点で筆を一度止め、向きを変えて、再出発します。

 

screenshot_20210221_230123

 

一方、曲がる画は、以前にもお話しした通り、曲がる画は、元来ゆっくり丁寧に書き始めます。

 

screenshot_20210221_230216

 

カーブ地点に差し掛かったら、更にゆっくり丁寧に向きを変えつつ筆を運び、終着点や次の画へと繋げていきます。

 

screenshot_20210221_230235

 

元ネタ動画内では、更に折れる画オンリーの場合と、逆に曲がる画オンリーで作品「ひぐれ」を書いています( ..)φ

御覧になればおわかりかと思いますが、折れる画オンリーで書くとカクカクな「ひぐれ」になってしまい、逆に曲がる画オンリーでは、蛇が変なダンスを踊っているような、くねくねしたような字になってしまい、どちらにしてもメリハリが利いていません(笑)

 

これらの2パターンにつきましては画像が無く、わかりにくくて恐縮ですが、メリハリを利かせてより美しいひらがなを書く為にも、折れる画と曲がる画はしっかり書き方を区別して使い分けましょう(*^-^*)

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画教材は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

今回の記事内容が、皆様の参考になり、美しい字を書く為の一助になれば幸いです(#^^#)

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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