３３時限目　【均等割付】実務：字数の異なる４～７字の単語を書き揃える３つのコツについて（記事版）

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は同じサイズの枠の中に異なるカタカナの単語を横書きで書くという、実務書道らしい内容を取り扱って参ります。

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、同じサイズの枠の中に違う字数の単語を書く事が上手になりますよ！！(*^-^*)

更に、今回の講義内容はカタカナのみならず、ひらがなや漢字にも応用が利きます。

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

今回は横書きですから、左右の空きスペースを確保します。

何故なら、フルサイズぎちぎちに書いてしまうと、息苦しいネームプレートのようになってしまうからです(>_<)

そして、空きスペースを除外した、残る枠の長さを縦・横共に計測します。

更に、書きたい単語の文字数を数え、（横の長さ（今回は横書きですからね。縦書きの場合は縦の長さを割ります））÷（単語の文字数）を計算して、その商（割り算の答え）のサイズの枠（丸でも四角でも、自分がやり易ければ可）を、その文字数分書きます( ..)φ

上述の公式を逆に考えれば、（１字毎の枠のサイズ）×（単語の文字数）＝（横の長さ）ですからね(*^-^*)

次に、その１字毎の枠におさまるサイズの字で、その単語を書いていきます( ..)φ

但し！！補助線を消す場合は、墨がかかっていないところから消していくように！！

そして、筆と墨で書いた箇所に関しては、その墨が完全に乾く迄は消してはいけませんよ<(｀^´)>

その理由は、説明する迄も無いでしょう。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>