152時限目 実務:様々な用語の書き方について(記事版)

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師範のつぶやき

2021/06/22 152時限目 実務:様々な用語の書き方について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、決められた枠内に行書で様々な用語を書く方法について取り扱って参ります。

 

今回の記事や元ネタ動画を御覧になる事で、定められた枠内やスペースにそれらの用語を体裁良く美しく書けるようになり、そののし袋やお手紙などを受け取ったお相手様に対しても好印象を与える事もできますよ!!(*^-^*)

ですので、是非とも御覧になって、学んでいって下さい。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

しかし、今回も実務書道回ですから、かすれは厳禁ですよ!!

今回は1字。せいぜい2字連続で書いたら墨をついで書いています。

それはさておきまして、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>

 

screenshot_20210618_164657

 

今回もマーキングをしており、何ならセンターラインも書いていますが、それらのマーキングの仕方は過去動画や過去記事で散々語っていますので、ここでは割愛致します<m(__)m>

詳細なマーキング方法については、過去記事「ペン字:楷書での熟語の書き方」回などを御覧下さい。

で、1字辺りのサイズが決まった時点で、筆を入れましょう。

この場合も、左側の行から書いていきます。

その理由も、過去記事「実務:挨拶状の書き方」回などでも詳細に語っていますので、そちらも御覧下さい。

 

screenshot_20210618_164713

 

尚、今回は行書で各用語を書いていますので、行書の画の省略や連続も正しく書きましょう。

これらに関しましても、「ペン字:字体の変化に於けるはらう画の変化について」回など、主にペン字回で行書について取り扱っている過去記事で語っておりますので、そちらも御覧になって頂ければと思います。

 

それから、「品」のような、同じような字が複数組み合わさって構成されているような字の場合は、それら1つ1つの書きぶりを変えるなどの工夫も必要となります(でも、やり過ぎは厳禁ですよ!!)

 

ところで、補助線を消す場合は、墨がかかっていないところから消していくように!!

そして、筆と墨で書いた箇所に関しては、その墨が完全に乾く迄は消してはいけませんよ<(`^´)>

その理由は、説明する迄も無いでしょう。

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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