090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
196時限目 漢かな:現代文の半折フルサイズへのまとめ方について(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
かつて、過去記事で何度か、漢字かな交じり文に於ける、現代文の半紙への書き方・まとめ方についてはお話し致しました。
で、今回の記事で扱うのは、その半折版だとお考え下さい。
今回の記事や前回・前々回の記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、漢字かな交じり文を行書体でより体裁良く半折に書けて、まとめる事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
また、当教室では、中学生以上の生徒さん達は、毛筆では行書を学び始めます。その為、現在中高生や成人の生徒さん達は勿論の事、小学5~6年生の生徒さん達も、予習がてらにこの記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>
見辛くて恐縮ですが、今回は「羅生門」から書いて参りました。
今回も、出典が明白ですから、しっかり記入して、著作権の侵害を行わないようにしていきましょう。
また、今回は漢字に振れ幅を持たせてみました。
例えば、「云」や「音」のように、横画を左側に長く書いたりですとか、逆に「來」のように、縦長に書く字を含んでみるなどし、字形に変化を、しかも結構大袈裟につけてみましょう。
「遠」の「しんにょう」を角張ってはらったりするのも、振れ幅の一環です。
後、今回は「遠」「音」「來」は草書ですが、それ以外の漢字は行書で書いています。
それでも、大半はひらがなで、しかも連綿は一切用いず単体で書いている訳ですから、ひらがなとの調和も計算して書くと、より調和的で素晴らしい作品になります。
まぁ、連綿を加えたいのであれば、「ざあっと」の「っと」部分に加えるなどしてみるのも、面白いかもしれません。
いずれにせよ、文字の大小や画の太細などなど、様々な要素を計算し、調和的な作品に仕上げていきましょう( ..)φ
それから、墨の潤渇を用いて立体感を作品に持たせたりですとか、字間や行間の余白なども計算し、明るい感じの作品に仕上げる事です。
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
23/03/13
23/02/17
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本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
かつて、過去記事で何度か、漢字かな交じり文に於ける、現代文の半紙への書き方・まとめ方についてはお話し致しました。
で、今回の記事で扱うのは、その半折版だとお考え下さい。
今回の記事や前回・前々回の記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、漢字かな交じり文を行書体でより体裁良く半折に書けて、まとめる事ができるようになりますよ!!(*^-^*)
また、当教室では、中学生以上の生徒さん達は、毛筆では行書を学び始めます。その為、現在中高生や成人の生徒さん達は勿論の事、小学5~6年生の生徒さん達も、予習がてらにこの記事を御覧になる事をお勧め致します<m(__)m>
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
例の如く、先ずは下の画像を御覧下さい<m(__)m>
見辛くて恐縮ですが、今回は「羅生門」から書いて参りました。
今回も、出典が明白ですから、しっかり記入して、著作権の侵害を行わないようにしていきましょう。
また、今回は漢字に振れ幅を持たせてみました。
例えば、「云」や「音」のように、横画を左側に長く書いたりですとか、逆に「來」のように、縦長に書く字を含んでみるなどし、字形に変化を、しかも結構大袈裟につけてみましょう。
「遠」の「しんにょう」を角張ってはらったりするのも、振れ幅の一環です。
後、今回は「遠」「音」「來」は草書ですが、それ以外の漢字は行書で書いています。
それでも、大半はひらがなで、しかも連綿は一切用いず単体で書いている訳ですから、ひらがなとの調和も計算して書くと、より調和的で素晴らしい作品になります。
まぁ、連綿を加えたいのであれば、「ざあっと」の「っと」部分に加えるなどしてみるのも、面白いかもしれません。
いずれにせよ、文字の大小や画の太細などなど、様々な要素を計算し、調和的な作品に仕上げていきましょう( ..)φ
それから、墨の潤渇を用いて立体感を作品に持たせたりですとか、字間や行間の余白なども計算し、明るい感じの作品に仕上げる事です。
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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