24時限目 【最後は静かに】 毛筆:漢字の払い方について(記事版)

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師範のつぶやき

2021/03/14 24時限目 【最後は静かに】 毛筆:漢字の払い方について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は漢字の楷書に於ける、漢字の楷書に於ける、画の払い方についての記事となります。

 

今回の記事や以前書いた記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、漢字の楷書の横画が美しく書けるようになりますよ!!(*^-^*)

更に、カタカナの画について取り挙げた以前の記事も参考になれば、より理解が深まります。

何故なら、元来カタカナとは、漢字の一部分、若しくは全体からできた文字だからです。

その成り立ちの経緯上、カタカナの画を丁寧に美しく書く事もまた、漢字の楷書の画を美しく書く事にも直結するのです。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

一口に「払う画」と申しましても、左払いと右払いの2種類が御座います。

左払いの場合は、先ず右斜めに筆を入れて向きを変え、左下へと降りていきます。

そして、そのままゆっくり、丁寧に払って終わります。

 

キャプチャ画像が無くて、申し訳ありません<m(__)m>

しかし、それでも右払いについての説明に移ります。

右払いの場合は、右斜めに筆を入れても向きを変えず、そのまま右下へと筆を進めます。

 

screenshot_20210310_074419

 

そして、払う地点で一旦筆を止めて押さえてから、徐々に、尚且つ丁寧に、筆先をまとめるように筆をあげていき、払っていきます。

 

screenshot_20210310_074429

 

screenshot_20210310_074450

 

この右払いはなかなか難易度が高いですので、そこの部分はしっかり稽古される事をお勧め致します<m(__)m>

 

因みに、今回の記事の元ネタ動画では、「大木」という例示作品も書いて説明しています。

その動画教材は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

ところで、お気付きの生徒さんはお気付きかもしれませんが、実は今回例として書いた「大木」は…( *´艸`)

 

いや、これ以上言うとネタバレになってしまうので、真相が気になる方は、師範迄御連絡をお待ちしています(*^-^*)

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

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