090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
26時限目 【硬筆漢字も基礎から!!】 ペン字:漢字の横画・縦画について(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回から、ペン字に於ける漢字の画の書き方についての説明へと移行していきます!!
と言っても、今回は漢字初回ですので、最初は横画と縦画の書き方から入ります。
今回の記事や以前書いた記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、漢字の楷書の横画や縦画が美しく書けるようになりますよ!!(*^-^*)
更に、カタカナの画について取り挙げた以前の記事も参考になれば、より理解が深まります。
何故なら、元来カタカナとは、漢字の一部分、若しくは全体からできた文字だからです。
その成り立ちの経緯上、カタカナの画を丁寧に美しく書く事もまた、漢字の楷書の画を美しく書く事にも直結するのです。
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
ペン字での漢字の横画は、右肩上がりに書くようにすると、美しく書けます。
と言っても、毛筆の時のように向きを変えて再出発するという事はせず、最初から右へ向かいましょう。
その際、右へ進むにしたがって、徐々に右上にペンを動かしていく感じです( ..)φ
勿論、やり過ぎは厳禁ですよ(当然ですが)
参考までに、最初から最後まで水平に書いた横画と、右肩上がり的に書いた横画、あなたはどちらの横画に美を感じますか?
次に、「二」「三」など、横画が複数本存在する場合についても、御話しします。
これも過去動画や毛筆編でも語っているとは思いますが、「二」や「土」のような、横画が2本存在する字の場合は、上の短い横画は上にそり、下の長い横画は下にそるように書くと、美しく書けます。
それはさておき、「三」のような、3本以上横画が存在する漢字の場合は、上述の「2本横画が存在する場合」の漢字に、更に水平な横画を真ん中に挟めば良いのです。
則ち、上の短い横画は上にそり、下の長い横画は下にそり、その真ん中の横画は水平に書くように書くと、美しく書けます。
勿論、やり過ぎは(以下略)
続きまして、縦画の書き方の解説に移行しようと思います(*^-^*)
縦画の書き方に関しましても過去動画や毛筆版でも語っていると思いますが、最後に止める画・払う画・はねる画の3種類が存在します。
しかも、払う画に関しましては、払う角度の違いだけで、4種類存在しています。
これらに関しましても、ペンを入れてからゆっくり丁寧に下へと下っていきます。
そして、払う場合は、最後迄ゆっくり丁寧に払って終わります。
勿論、払う角度や、次画がある場合はその次画への繋がりも意識して書きましょう( ..)φ
最後に止める場合も、最後はゆっくり丁寧に、しっかり止めて終わります。
ペンや、皆様の手は急には止まれませんからねぇ(笑)
最後にはねる場合も同様に、はねる地点でしっかり止まってはねる方向を意識し、静かにはねて終わるか、次の画へ筆脈を続けましょう。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
24/04/17
24/03/21
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と言っても、今回は漢字初回ですので、最初は横画と縦画の書き方から入ります。
今回の記事や以前書いた記事、そして元ネタ動画を御覧になる事で、漢字の楷書の横画や縦画が美しく書けるようになりますよ!!(*^-^*)
更に、カタカナの画について取り挙げた以前の記事も参考になれば、より理解が深まります。
何故なら、元来カタカナとは、漢字の一部分、若しくは全体からできた文字だからです。
その成り立ちの経緯上、カタカナの画を丁寧に美しく書く事もまた、漢字の楷書の画を美しく書く事にも直結するのです。
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
ペン字での漢字の横画は、右肩上がりに書くようにすると、美しく書けます。
と言っても、毛筆の時のように向きを変えて再出発するという事はせず、最初から右へ向かいましょう。
その際、右へ進むにしたがって、徐々に右上にペンを動かしていく感じです( ..)φ
勿論、やり過ぎは厳禁ですよ(当然ですが)
参考までに、最初から最後まで水平に書いた横画と、右肩上がり的に書いた横画、あなたはどちらの横画に美を感じますか?
次に、「二」「三」など、横画が複数本存在する場合についても、御話しします。
これも過去動画や毛筆編でも語っているとは思いますが、「二」や「土」のような、横画が2本存在する字の場合は、上の短い横画は上にそり、下の長い横画は下にそるように書くと、美しく書けます。
勿論、やり過ぎは厳禁ですよ(当然ですが)
それはさておき、「三」のような、3本以上横画が存在する漢字の場合は、上述の「2本横画が存在する場合」の漢字に、更に水平な横画を真ん中に挟めば良いのです。
則ち、上の短い横画は上にそり、下の長い横画は下にそり、その真ん中の横画は水平に書くように書くと、美しく書けます。
勿論、やり過ぎは(以下略)
続きまして、縦画の書き方の解説に移行しようと思います(*^-^*)
縦画の書き方に関しましても過去動画や毛筆版でも語っていると思いますが、最後に止める画・払う画・はねる画の3種類が存在します。
しかも、払う画に関しましては、払う角度の違いだけで、4種類存在しています。
これらに関しましても、ペンを入れてからゆっくり丁寧に下へと下っていきます。
そして、払う場合は、最後迄ゆっくり丁寧に払って終わります。
勿論、払う角度や、次画がある場合はその次画への繋がりも意識して書きましょう( ..)φ
最後に止める場合も、最後はゆっくり丁寧に、しっかり止めて終わります。
ペンや、皆様の手は急には止まれませんからねぇ(笑)
最後にはねる場合も同様に、はねる地点でしっかり止まってはねる方向を意識し、静かにはねて終わるか、次の画へ筆脈を続けましょう。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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