090-1463-2631
〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮
定休日 土曜日(その他、不定休あり)
65時限目 【かな書道】かな書道風に文章を書く際の注意点4選(記事版)
本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)
今回は、手紙文をかな書道風に書いてみましたので、その書き方についてお話致します。
なかなかお手紙の本文がうまく書けないと仰る読者の皆様に、本記事で語られている内容が参考になれば幸いです(#^^#)
しかし、かな書道の連綿は、流れるような美しさが重要ですから、ペン字や漢字かな交じりの変体がなやひらがな・漢字とは異なる場合があります。
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
と言っても、今回の内容はあくまでも「ほんの一例」ですから、時と場合によって使い分けましょう( ..)φ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
それはさておき、先ずは下の画像を御覧下さい。
本来は便せんにでも書くべきだったのでしょうが、今回はかな書道用半紙に書きました。
このように、かな書道風にお手紙を書く場合は、今までの記事でも語った通り、
①中ぶくれの画を書き、不要な力は込めない
②連綿も使用できるところは使用するが、あまり多くの字を連綿させない(今回の場合は、3文字以内で書きました)
③変体がなも効果的に使用する(同じひらがなが連続しそうな場合、変化をもたせたい場合など)
④変体がなと、漢字の草書体やひらがなは区別して書く(そもそも、変体がなは字体的には草書体そのものですが、画が中ぶくれなので、書きぶりは異なりますからねぇ)
⑤濁点・半濁点はその1行の文章全ての字を書いてから、最後に書く(この件に関しましては、後日動画として作り、記事化します)
⑥文字の配置や大小関係に注意する(この件に関しましても、後日動画として作り、記事化します)
⑦空きスペースも最初に確保しておく(この件に関しましても、後日動画として作り、記事化します)
⑧字間のバランスなども工夫する(この件に関しましても、後日動画として作り、記事化します)
などなど、上述の8点にご注意頂ければ、うまくいくと思います(*^-^*)
上の画像は、⑤で語っている通り、一文の文字全てを書いている最中です。
その為、濁点がありません(笑)
また、一番最初の画像の一番左の文章の「ご安心下さいま世(せ)」に含まれている「安」は草書体です。
「あ」とは区別して書きましょうφ(..)
それから、その1文の最後の字は、「世(せ)」の変体がなです。
断じて、「を」ではありませんので、それも区別するように致しましょう。
このように、変体がなの使用に関しましては、④漢字の草書体とひらがなは区別して書きましょう。
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
上でも述べていますが、重要な事ですので再度書きました。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
大澤流書道教室
電話番号 090-1463-2631 住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校) 定休日 土曜日(その他、不定休あり)
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しかし、かな書道の連綿は、流れるような美しさが重要ですから、ペン字や漢字かな交じりの変体がなやひらがな・漢字とは異なる場合があります。
てな訳で、早速本題に入っていきましょう。
と言っても、今回の内容はあくまでも「ほんの一例」ですから、時と場合によって使い分けましょう( ..)φ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
それはさておき、先ずは下の画像を御覧下さい。
本来は便せんにでも書くべきだったのでしょうが、今回はかな書道用半紙に書きました。
このように、かな書道風にお手紙を書く場合は、今までの記事でも語った通り、
①中ぶくれの画を書き、不要な力は込めない
②連綿も使用できるところは使用するが、あまり多くの字を連綿させない(今回の場合は、3文字以内で書きました)
③変体がなも効果的に使用する(同じひらがなが連続しそうな場合、変化をもたせたい場合など)
④変体がなと、漢字の草書体やひらがなは区別して書く(そもそも、変体がなは字体的には草書体そのものですが、画が中ぶくれなので、書きぶりは異なりますからねぇ)
⑤濁点・半濁点はその1行の文章全ての字を書いてから、最後に書く(この件に関しましては、後日動画として作り、記事化します)
⑥文字の配置や大小関係に注意する(この件に関しましても、後日動画として作り、記事化します)
⑦空きスペースも最初に確保しておく(この件に関しましても、後日動画として作り、記事化します)
⑧字間のバランスなども工夫する(この件に関しましても、後日動画として作り、記事化します)
などなど、上述の8点にご注意頂ければ、うまくいくと思います(*^-^*)
上の画像は、⑤で語っている通り、一文の文字全てを書いている最中です。
その為、濁点がありません(笑)
また、一番最初の画像の一番左の文章の「ご安心下さいま世(せ)」に含まれている「安」は草書体です。
「あ」とは区別して書きましょうφ(..)
それから、その1文の最後の字は、「世(せ)」の変体がなです。
断じて、「を」ではありませんので、それも区別するように致しましょう。
このように、変体がなの使用に関しましては、④漢字の草書体とひらがなは区別して書きましょう。
但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ
その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。
上でも述べていますが、重要な事ですので再度書きました。
因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓
但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)
それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)
そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>
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