94時限目 かな:文章・古典について(記事版)

大澤流書道教室

090-1463-2631

〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮

定休日 土曜日(その他、不定休あり)

94時限目 かな:文章・古典について(記事版)

師範のつぶやき

2021/05/05 94時限目 かな:文章・古典について(記事版)

本日も、こうして御来訪下さり、誠に有難う御座います(*^▽^*)

今回は、古典作品の文章の一部をかな書道風に、かな用半紙に書いてみましたので、その書き方についてお話致します。

 

しかし、かな書道の連綿は、流れるような美しさが重要ですから、ペン字や漢字かな交じりの変体がなやひらがな・漢字とは異なる場合があります。

 

てな訳で、早速本題に入っていきましょう。

と言っても、今回の内容はあくまでも「ほんの一例」ですから、時と場合によって使い分けましょう( ..)φ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。

それはさておき、先ずは下の画像を御覧下さい。

 

screenshot_20210427_211806

 

今回は上の画像の通り、「日(ひ)登(と)」のところで墨継ぎを行う迄は、最初に墨をついでから、かすれて書けなくなるギリギリのところ迄書き続けています( ..)φ

後、行頭(行の先頭)はばらばらです。そして、行尾(行の最後)が揃っているのは真ん中の3行だけで、最初と最後はばらばらです(笑)

このような例こそが大半で、過去記事「漢かな:現代文の半紙へのまとめ方」回や、「漢かな:現代詩の半紙へのまとめ方(行書風)」回シリーズのような例の方が稀なのです( *´艸`)

 

後、これは前回の記事や過去記事などでも語っている通り、同じ字が複数回登場するようならば、その書きぶりを変えたり、変体がなを使ったりするなどして、そこでも変化を持たせてあげましょう(例:最初の変体がな「毛(も)」の隣にひらがなの「も」が来るなど)

これに関しましても、過去記事「かな:かな書道風の文章の書き方について」回などでも語っていますが、必要なことですから再度語りました。

 

但し、変体がなの使い過ぎは厳禁とは申し上げませんが、避けた方が良いでしょう。

それと、漢字の草書体と変体がなの識別がし易くなるような配慮も重要です。

何故なら、その理由は、過去記事「かな:変体がなについて」回でも語っています通り、変体がなは字体的には草書体そのものですが、画が中ぶくれだからです(笑)

後、これも前回の記事で語っている通り、墨の潤滑に関しましては、墨がたっぷり含まれている字の隣にかすれている字が並べば、その潤滑の変化が出て、面白い作品になります(今回の例の場合、2行目と4行目はそこそこ墨が残っているのに、3行目の行頭はかすれてきているなど)

その為、墨継ぎは計画的に行うと良いです(笑)

 

但し、今回あげた書き方はあくまでも「ほんの一例」ですので、妄信せず、時と場合によって使い分ける事です( `ー´)ノ

その為にも、臨書(古典作品を模写して学ぶ事)や運筆練習を精力的に励まれる事が第一です。

上でも述べていますが、重要な事ですので再度書きました。

因みに、今回の記事の元ネタ動画は、コチラから御覧下さいませ。↓↓

 

 

但し、概要欄でも御話ししている通り、過去に演劇をやっていたとは思えない程、師範の解説がかみっかみで非常に恐縮です(一一”)

 

それでも、元ネタ動画の方も、皆様のお役に立てましたら、高評価・チャンネル登録・コメントなども頂ければ、師範は非常に嬉しく思います(T_T)

 

 

そして、今回も最後まで御覧頂きまして、誠に有難う御座いました<m(__)m>

 

 

 

 

大澤流書道教室

電話番号 090-1463-2631
住所 〒406-0807 山梨県笛吹市御坂町二之宮(御坂校)、〒407-0045 山梨県韮崎市旭町上條中割(旭校)
定休日 土曜日(その他、不定休あり)

TOP